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弱者の戦略ルール③自分のできることを行動に移す [弱者の戦略]

今回は弱者の戦略ルール③自分のできることを行動に移すについて説明いたします。

・自分のできることを考え、行動せよ

社会や組織の中で、不足を見つけたら、その不足を埋める方法を考えましょう。

そこでポイントとなるのは、自分のできることの中で探すということです。

不足を埋めるために、何か勉強したり、スキルを身に着ける必要はありません。

今の自分にできることを考え行動するのです。

・思考や性格はそのままで良い

不足を埋めるために、自分の性格や思考は変える必要はありません。

今の性格や、今抱いている思考をそのまま、不足を埋めるために使うだけで良いのです。

自分の思考や性格を否定してしまえば、たちまち行動力が失われます。

自分のできることを考えたら、ただマインドフルネスになり行動にだけ集中しましょう。

・能力以上のことはやらない

不足を埋め始めると、当然上手くいかないこともあります。

その時に気を付けたいのは、能力以上のことはやらないことです。

能力以上のことをやろうとすればするほど、それをやり遂げることとに

執着してしまいます。そもそもに目的は、不足を埋めること。

その不足が、今の能力以上のことが必要ならば、

それは諦めるか、他人に任せ、

自分のできることで他に不足を埋められないか、ほかの方法はないか

考え行動しましょう。


とは言え、なかなか行動するのには勇気がいります。
そこで、次回は行動力をあげる不安対策を説明いたします。

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不足の見つけ方 [弱者の戦略]

今回は不足の見つけ方について説明致します。

不足の見つけ方は下記3つです。

-不満・不便メモ
-願望ノート
-面倒くさいメモ

不満・不便メモ

①自分や組織がやっていることに関して、不満や不便だと感じたら、メモをとる。
②時間が空いているときに、メモを見返し、その不満や不便を自分のできることで、解決できる方法を考える。
③ ②を実際に試してみる。
④ ③で良かった点・悪かった点を見直し、改善する。
⑤ ③→④を繰り返す。

願望ノート
①自分や組織がやっていることに関して、こうなったら良いのにと感じることがあれば、メモを取る。
②時間が空いているときに、メモを見返し、①の内容を自分のできることで、実現する方法を考える。
③ ②を実際に試してみる。
④ ③で良かった点・悪かった点を見直し、改善する。
⑤ ③→④を繰り返す。

面倒くさいメモ
①自分や組織がやっていることに関して、面倒くさいと感じることがあれば、メモを取る。
②時間が空いているときに、メモを見返し、①の内容を自分のできることで、簡単にできる方法を考える。
③ ②を実際に試してみる。
④ ③で良かった点・悪かった点を見直し、改善する。
⑤ ③→④を繰り返す。

どれも、同じような手順ですので、すぐに覚えることができ、
様々な場面で応用が利くと思いますので是非試してみてください。

次回は、弱者の戦略ルール③自分のできることを行動に移すを説明いたします。


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弱者の戦略ルール②戦わない [弱者の戦略]

今回は、弱者の戦略ルール②戦わない
について、説明します。

弱者は、勝負をしようとした時点で、
負けが確定しています。

ですから、戦わないことが、大切です。

・人類皆仲間

誰かを、敵と思うのではなく、皆仲間だと考えるのです。

究極を言えば、人類すべて仲間だと考えます。

人類が発展するために、人類の一人である自分が協力する。

ただそだけなのです。

・不足を探し、不足を埋めよ

弱者が、人類の中で生きるためには、不足を埋めることです。

人間だれしも、不足の部分はあり、どんな組織も不足の部分があります。

人間も組織も必ず不完全です。

ですから、その不足をなるべく埋め、欠かせない存在になることが、

僕らの戦略です。

それが、他人がやらないことであり、僕ら弱者しかできないことです。

従って、常日頃から、何が不足しているか探すようにしましょう。

そして、自分のできることで、その不足を埋めるように行動しましょう。

・他人に譲れ

もし、自分のやっていたことを、自分を上手くやれる人が現れたら、

潔く譲りましょう。自分がやっていることに固執してはいけません。

人類発展のためには、上手くやれる人に譲るのが一番です。

そして、新しい不足を見つけ、その不足を埋めればよいのです。


ぜひ、戦わないという、戦略を試してみてください。

次回は、不足の見つけ方について、説明いたします。


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自分を受け入れる方法③マインドフルネス [弱者の戦略]

今回は自分を受け入れる方法③マインドフルネスをご紹介致します。

マインドフルネスは、今ここに集中するトレーニングです。

今自分が何を感じて、どう反応しているのか、何を考えているのか、客観的に観ることができるようになります。

マインドフルネスは、様々な場面で適用できるのですが、今回は歩行瞑想をご紹介したいと思います。

①歩く。
②地面についている方の足の裏の感覚に集中する。
③雑念が湧いてきたら、気にせず、また足の裏の感覚に集中する。

以上です。

雑念が湧いたときに、集中を戻す作業が一番のトレーニングとなりますので、雑念が湧いたことに関して、悲観的に思う必要はありません。

すごく簡単なトレーニングですが、このトレーニングを続けると

急にネガティブな感情が湧いてきても、その感情を認め、目の前のことに集中できるようになります。

ぜひ試してみてください。

次回は弱者の戦略ルール②戦わないを説明いたします。

参考文献

「サーチ・インサイド・ユアセルフ 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法」 チャディー・メン・タン 著


サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法


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